雑草防除サービス

年間契約のお申込受付は、3月31日まで

太陽光発電所の効率を最大限に引き出すため、フェンス付近から施設全体にかけて除草剤を散布し、
雑草を効果的に防除いたします。

料金

(税別表記)
回数 時期 低圧太陽光発電所 
1,200㎡までの料金
1回目 4~5月 35,000
2回目 6~7月 35,000
3回目 9~10月 35,000
合計 105,000
  • 除草剤散布時、発電所に異常が見られた場合は直ちにご報告いたします。
  • 作業終了後、簡単な報告書を作成いたします。
お申込前にご確認ください
  • ①2025年3月31日までの年間ご契約のみ受託いたします。
    場所によってお受けできかねる場合がございます。まずはお問い合わせください。
  • ②初回作業について
    繁茂状況により、追加オプション(有料)で草刈りを併用する場合がございます。
  • ③スポットで1回のみのご対応は、別途お見積りさせていただいた上でのご契約となります。
  • ④作業時期について
    【2025年度】1回目:4~5月、2回目:6~7月、3回目:9~10月となります。
  • ⑤除草剤散布間隔により発電に影響する雑草が伸びてしまった場合は、最小限の草刈り対応を含みます。
  • ⑥除草剤散布エリアについて
    発電に影響しそうなパネル付近、PCS付近、集電箱・引込柱付近、フェンス際とし、発電所敷地内でも発電に影響しないエリアは除きます。発電に影響しないエリアへの除草剤散布を望まれる場合は、追加オプション(有料)で対応いたします。
  • ⑦お支払いについて
    各回38,500円(税込)を、1回目分:3月31日まで、2回目分:5月31日まで、3回目分:8月30日までお振込ください。ご入金の確認後、作業を進めさせていただきます。(振込手数料はご負担ください。)

使用除草剤の安全性

使用する除草剤は、
安全性が確保されている製品です。

(農業・鉄道・道路などの分野に幅広く使用されています。)
● 使用する除草剤は、普通物です
  • 毒物、劇物ではありません。
  • 植物特有の生理代謝(光合成など)を阻害して草を枯らせるものです。
● 微生物が分解します
  • 枯れた雑草や除草剤の成分は、土壌中の微生物の働きで分解されます
● 土壌汚染対策法で定められる特定有害物質は、一切含まれません
  • 枯葉剤問題の原因であるダイオキシン類は、一切含まれません

主に使用するグリホサートは、内閣府食品安全委員会の評価結果から、神経毒性・発がん性・遺伝毒性のいずれも認められていません。安全性・有効性をともに高く、日本だけでなく世界各国で利用されていることから、安心して雑草管理に利用できます。

【安全使用の7か条】
  1. 粒剤は、雑草の発生前から草丈が低いときに使用します(草丈15cmくらいまで)。
  2. 液剤は、生えてきた雑草に対してスポット散布をします(草丈30cmくらいまで)。
  3. 散布回数、倍率などは、除草剤の登録内容に従って厳密に使用します。
  4. 散布後、数時間以内に激しい降雨や強風があるときの散布はしません。
  5. 使用する粒剤は、土壌表層から深さ10cmくらいまでしか浸透しません。そのため、地下水に影響を及ぼすことはありません。
  6. 枯らせたくない植物の周辺や、散布場所より低い位置に耕地などがある場合は、使用を避けます。
  7. 傾斜地や河川などに流れ込むような場所は、使用を避けます。

使用時期

雑草の生育時期に合わせて、年間を通して計画的な対策をおこないます。
まず春には新芽が出る前に予防的除草剤を散布し、雑草の発芽を抑制します。夏には成長した雑草に対して選択的に除草剤を使用し駆除します。秋には再度予防的処置を含めて対策を施し、翌年の雑草発生を抑制します。発電効率を維持しつつ、環境への影響を最小限に抑えるような対策をご提供します。

【除草剤の散布時期】
除草剤の散布時期
雑草を放置しておくと、ゴミ捨て場にされたり、病害虫が発生したり、
イノシシやシカなどの獣害の温床になることも懸念されます。
適切な管理で、太陽光発電所の環境を維持しましょう。